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覚性
第3章 徘徊〜澄子、小帆里〜
今日も澄子は学校が終わっても真っ直ぐ家には帰らず、以前住んでいた町のバス停に降りた 今日は天気もよく、澄子も晴々とした気持ちだった ずっと楽しみにしてきた日でもあった 一週間の禁欲生活から、やっと開放されるのだ 自分くらいオナニーの事ばかり考えてる女子高生が他にもいるのだろうか 澄子は自嘲気味に考えた 自然と表情には笑みが浮かんでいた 

今日は富士山を模した展望台がある公園まで行き、その公園内で一週間振りの射精を澄子は愉しむ予定だった
昨日のように誰かに見てもらえるならなお良い、澄子はそう振り返りながら股間を熱くした 澄子のペニスは今朝からずっと勃起をし続けている 勃起しすぎてペニスから多少の疲れを感じるくらいだった 澄子の性欲はこの一週間、澄子に一切の妥協をさせなかった 乳首、ペニス、肛門には極力刺激を与えないようにしていた そのおかげでさっきまで乗っていたバスでは澄子にはとても椅子に座ることが出来なかった もし座っていたら、バスの揺れが澄子の肛門やペニスを刺激し、射精に至っていたかも知れない 着替えの際でも衣擦れしないように衣服を脱いだ 歩き方も少しがに股気味に歩いた 誰かが澄子の歩き方を見たら不審に思うかもしれない でも澄子にはとってそれは大切な拘りだった 澄子は気分よく足を開いて歩いた 「わたしは!今日!なんと!ちんちんをずこずこシコって!たぁっ~くさ~んきたない精子ぴゅるんぴゅるん出しま~す!」と大声で宣言したい気分だった 澄子の目は爛々と輝き、息は弾んでいた

歩くに連れて、公園の展望台が見えてくる 閑静な住宅街の真ん中にあるその公園はかなり広かった 遊歩道が隣接されており、市民ランナーにとっては恰好のマラソンコースになっている 周囲には桜が植樹されており、花見の季節には週末は家族連れで賑わう しかし今日はあまり人はいないようだ 少なくとも澄子の位置からは人の姿は見えなかった 混雑していても困るが、誰もいないというのも澄子にとっては都合が悪かった 自慰は一人でも出来るが、誰かに見られているという刺激が欲しい もし誰も居なかったら昨日の山の方に行こうと澄子は考えた

その時、人影が見えた ゆっくりと歩いている エプロンのような服を着た少女だった 俯いて歩いてるので顔はよく見えなった 気分でも悪いのだろうか 澄子には少女の様子がおかしいように見えた


 
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