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覚性
第3章 徘徊〜澄子、小帆里〜
澄子は少女の目的を、体感することによって理解した 凝り固まったペニスが強風に煽られ、まるでマッサージのように強い刺激が加えられる 剥き出しの肛門に空気の塊が直撃する 精液を暴発させそうになりながら、慌てて下着を穿く 下着を穿いた後も太腿や股間を風が弄って来る ミントグリーンに白のボーダーの愛らしい下着が、澄子の局部を風から守る
少女は下着をほぼ脱いだままペニスを風に曝していた 太腿に真紅の下着が風にはためいている 足取りは先程までより比較にならないほど力強くなっていた
やがて少女は山の頂上、展望台に到着した 澄子は少女に自分の存在を気取られないように、注意深く距離を詰める 展望台からは周囲を見渡せる為、上手く位置取らなければ見つかってしまう 澄子はしゃがみながら少女との距離を調整した 頃合を見計らい澄子が頭を伸ばして展望台の様子を伺うと、少女のほぼ斜め後ろの下側から様子を窺うことができた おそらく死角になっているはずだった そして澄子は少女が鞄を放り投げ、腰を突き出すのを目撃した 少女は両手を後ろに回し、体を弓形に後ろへ反らす その時、澄子の目には少女のペニスが飛び込んできた
それは白く美しかった 勃起しツンと上を向く様子はまるで、孵化する直前の蝶のサナギのように生命の神秘を感じさせた 生白いペニスの表面には、うっすらと走る血管が緑色に浮き上がる 亀頭をすっぽりと覆ってなお余地のある包皮は、紐で縛られているように纏まり、その先端を力無く尖らせている まだ発毛は認められず、真下に付属している睾丸までよく見えた 勃起したペニスに引っ張られて少し前に出ている ペニスの先端が臍の下くらいにあり、ぴくんぴくんと小刻みに震えていた 大きくも小さくもないサイズだった
澄子は少女のペニスが、狂おしく愛おしかった この手に取り、熱を感じたかった 口に含み、その味を堪能したかった 包皮を丁寧に解き、香りを鼻腔に吸い込みたかった 澄子は必死に暴れ出しそうな性欲に耐えた 今なら下着を脱ぐだけで射精してしまうだろう 澄子は惚けたように目を細めながら微笑んでいた 口を開けたまま、はあはあと熱い吐息を洩らし続ける
すると少女のペニスの先端から、一筋の光が漏れた 光は風で広がって消え、暖かい霧が澄子の顔に吹き付けられた それは少女の尿だった
少女は下着をほぼ脱いだままペニスを風に曝していた 太腿に真紅の下着が風にはためいている 足取りは先程までより比較にならないほど力強くなっていた
やがて少女は山の頂上、展望台に到着した 澄子は少女に自分の存在を気取られないように、注意深く距離を詰める 展望台からは周囲を見渡せる為、上手く位置取らなければ見つかってしまう 澄子はしゃがみながら少女との距離を調整した 頃合を見計らい澄子が頭を伸ばして展望台の様子を伺うと、少女のほぼ斜め後ろの下側から様子を窺うことができた おそらく死角になっているはずだった そして澄子は少女が鞄を放り投げ、腰を突き出すのを目撃した 少女は両手を後ろに回し、体を弓形に後ろへ反らす その時、澄子の目には少女のペニスが飛び込んできた
それは白く美しかった 勃起しツンと上を向く様子はまるで、孵化する直前の蝶のサナギのように生命の神秘を感じさせた 生白いペニスの表面には、うっすらと走る血管が緑色に浮き上がる 亀頭をすっぽりと覆ってなお余地のある包皮は、紐で縛られているように纏まり、その先端を力無く尖らせている まだ発毛は認められず、真下に付属している睾丸までよく見えた 勃起したペニスに引っ張られて少し前に出ている ペニスの先端が臍の下くらいにあり、ぴくんぴくんと小刻みに震えていた 大きくも小さくもないサイズだった
澄子は少女のペニスが、狂おしく愛おしかった この手に取り、熱を感じたかった 口に含み、その味を堪能したかった 包皮を丁寧に解き、香りを鼻腔に吸い込みたかった 澄子は必死に暴れ出しそうな性欲に耐えた 今なら下着を脱ぐだけで射精してしまうだろう 澄子は惚けたように目を細めながら微笑んでいた 口を開けたまま、はあはあと熱い吐息を洩らし続ける
すると少女のペニスの先端から、一筋の光が漏れた 光は風で広がって消え、暖かい霧が澄子の顔に吹き付けられた それは少女の尿だった