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覚性
第4章 逢着~澄子と小帆里
小帆里はその場で爪先立ちのまま、自分のペニスを見ていた ペニスはただ脈動しているだけで、もう尿は出ない 小帆里はしばらく排尿の余韻に浸っていた とても素晴らしい時間が過ごせたと小帆里は感じていた 勃起したままのペニスを拭こうとしたその時だった 背後をふと振り返ると、いつの間にか小帆里のすぐ後ろに女性が立っていた 知らない女性が目を大きく輝かせて微笑んでいる 虚を突かれた小帆里だったが、すぐに自分が今、他人に見られてもいい格好ではないことを思い出す その女性は覗きを終えた澄子だった 

「あっえ、いっやっ!」小帆里は下半身を隠そうとするが、ワンピースの裾は腰の辺りで固く縛っており、すぐには解けない 小帆里は両手でペニスだけを隠してしゃがみ込んだ 顔を伏せ、相手から目を必死に逸らす

「ねえ~なにしてたの~?」小帆里からは見えないが、すぐそばで相手の声がした 澄子も姿勢を低くしていた 小帆里はその問いかけに答えられなかった

「ねえ~なにしてたの~?」再び繰り返された問いかけには、大人が子供をあやす様な甘い声だったが、そこには小帆里を嘲り笑うような響きが明らかに含まれていた 一部始終を見られてしまったのは間違いなかった 小帆里は自分の取るべき行動が見当たらなかった

「ねえ~一体何してたの?ねえ~教えて」澄子は小帆里にとっては答えられない質問を続けた 目の前の美しい少女が白い肌を顔だけでなく、体全体を紅潮させて嫌がってる様子が可愛らしくて堪らなかった スカートを下ろせず、ペニスをいまだに隠せなくて困ってる様子にも興奮していた 澄子は我慢出来ずになり、しゃがみ込む小帆里の背後に回り、覆いかぶさるようにして抱きしめた 驚いた小帆里が顔を上げずに体を強張らせた

「オシッコしてたでしょっ」澄子が小帆里の耳元で囁く 答えはしないが核心を衝かれ、小帆里の呼吸が荒くなるのが澄子には分かった 「貴方のオシッコが風で飛んで来て顔にかかったんだよ」澄子が告げた事実が更に小帆里に衝撃を与えていた 「ゴっ…ごめんなサイっ…」小帆里は澄子の思惑通りの謝罪をした

「何でこんな所でオシッコしたの~ねえ~」澄子が容赦なく小帆里を質問で辱めていく 小帆里は罪悪感から口を開き始めた 

「ちょっと我慢できなくて…そのスイマセン…」小帆里は何とか上手く切り抜けようと取り繕っていた



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