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覚性
第4章 逢着~澄子と小帆里
澄子は、自分にとって馴染みの薄いペニスの呼称に胸が小躍りした この愛らしく聡明そうな少女が、そのように下品で幼稚な言葉を覚えてしまっている事が現実とは思えなかった 周りの低俗な同級生たちが使ってるから、本人には何の違和感もないのかもしれない 澄子はそう思った 

「そ~んなの、見ればわかるでしょーう?」澄子はわざと明るい口調で小帆里に話しかける ふと、澄子は少女の鞄から荷物がはみ出している事に気づいた その中から学習ノートをふと見つける 小帆里、少女の名前が書いてある 「さ…ほ…お?…さおり…ちゃん?」澄子が読み上げると、少女は何も反応しないという反応を示した おそらく本人の名前らしかった 「さおりちゃんは~、なんで〈ちんぽこ〉をこんなにコチコチに固くしてしまったの?」澄子は大きく広げた小帆里の股を抑えたまま揺らす 小帆里のペニスが小帆里自身に存在をアピールするように、音を立てて下腹部に当たる「なんでこのっ〈ちんぽこ〉をこんなに大きくしてるの~?なにこれ~おもしろ~い」卑猥な言葉を澄子に使われて、小帆里にとって分の悪い尋問が続く

小帆里は恥ずかしかった 人間として、少女として見られては生きていけないようなところを見られてしまった 外で立小便をしてるだけでも後ろ指を差されるのに十分だった しかも小帆里はペニスを勃起させながら、いやその前に、勃起したペニスを露出しながら練り歩いたのだ それらを一部始終見られてしまった そしてこの年上の少女は、そのことを小帆里に突きつけ、自供を促してくる 目の前に自分自身のペニスを引き出され、勃起していることを名指しで糾弾され続ける

「はい…それは…」返答に給していたが、ついに名前まで突き止められ観念する
「ちょっと前から…」小帆里が話し始める 「固くなるようになって…」
「何がっ?」強い口調で澄子がすかさず小帆里の弱弱しい自供を遮る
「ちんぽこ…」「<ちんぽこ>?」
「…ハイ」「<ちんぽこ>がなんで?」小帆里が何かいうとすぐに澄子に詰問された


「それが…分からなくて…」「ふうん…そうなんだ」自分で聞き出した答えに内心満足しながら、澄子は興味なさそうに言い捨てた

「治らなくて…ここで、…ここで」「ここで?」
「おしっこしたら落ち着いてそれで…」そこまでを聞き、今まで高圧的だった澄子は小帆里の顔を覗きこみ、優しく微笑んだ

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