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覚性
第4章 逢着~澄子と小帆里
澄子が教えてくれる事は、小帆里の理解を遥かに超えていた どうしてそのようなことになるのだろう ペニスが喜ぶとはどういうことなのだろう それで治るのだろうか そのようにして治すのが正しい方法なのだろうか 様々な疑問が噴出する 大きな恥じらいを抱えながら、小帆里は考えを巡らしている 澄子は小帆里の表情の変化を楽しんでいた 大きな瞳は、再び細長くなり、再び潤み、息は荒い 澄子は乳頭を触るのを中断し、小帆里の胸の下辺りで縛られたワンピースを解き、ボタンを外した 中から、小さく膨らんだ白い乳房と、しっかりと固くなり、上に伸びた乳首が、姿を現す 乳房の色とは別の白さを持っている 再び澄子が触り始めると、小帆里は一度目を閉じ、大きく息を吐いた

美しい体だった うっすらと汗ばんだ小帆里の白い乳房は輝いて見えた 膨らみ始めたばかりの乳房は、痩せている小帆里の幼い体に色気を与えている 乳輪は小さな乳首を優しく包み、神秘的な白さを持っていた その乳房のしたには肋骨の形が浮き出て、その下にはまだ発毛していない股間、上を向いた幼いペニスが見える 包皮を纏い勃起し、上を向いたペニスは、枝から枝に乗り移ろうとしている幼虫のようだった 白い皮膚の上には薄い緑色の血管が浮き出ており、ペニス全体を脈動させている 包皮の上からでも亀頭の、丸味のある三角形の様な輪郭が確認できた

澄子はその白く美しく卑猥なペニスを手にとってみたいという衝動を抑えた 先ずは小帆里に、自分自身でペニスを触る快感を教えたかった 澄子は小帆里の右腕を掴み、ペニスまでゆっくり導いた 小帆里の人差し指から小指までの4本の指が、勃起したペニスの下側にそっと添えられる 小さな手にペニスが収まる 澄子は丁寧に包み込むように、小帆里の手の上から、ペニスを掴んだ ペニスの固さが澄子の手にも間接的に伝わる 小帆里の親指がペニスの上側に当てられ、棒を握る要領でペニスは握り締められた 小帆里は伏目ながらもしっかりとその様子を見ている 小帆里の手がペニスをしっかりと掴むのを確認し、澄子は小帆里の手から自分の手を離した

「このまま、手を、こう、動かしてごらん」澄子はそう言いながら、何も無い空中で何かを掴むようにした右手を数回、素早く上下に動かした 頷いた小帆里が、澄子の手の動きを模倣して、右手を上下に動かし始めた それは緩慢な動作だった
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