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覚性
第4章 逢着~澄子と小帆里
乳頭を刺激される快感に身を委ねながら、小帆里は澄子の質問に答えようとする 「はぁっ…はぃっい、最初はぁっ、くすぐぅったい…はぁっ、感じっ!からっ…ふんっ…よくなってっ!きましたっ」息苦しそうに答えながらも、幼い小帆里の顔には、気恥ずかしそうな照れ笑いが浮かんでいる 顔は益々赤くなり、潤んだ瞳は黒々と輝いている 小帆里が初めての刺激に無邪気に悦び、それを興奮気味に話す表情が、澄子には愛おしく感じられた 小帆里の言葉に同意して頷くように、鋭く勃起したペニスが何度も脈動している その下に見える両脚は、快感の余韻を味わう小帆里の心理を示すように、ゆっくりと内側をこすり合わせるのを止めない

「でも…」小帆里は何かを言おうとする 「でも?」
「もっと…ふっ、良くなりそうだったの…はあっ」そういって恥ずかしそうに目を細めて笑った
少女が性欲に正直に自慰の再開を促してきた 澄子はわざと大きく開いて、呆れて驚いたような顔を作って見せた 小帆里は恥ずかしそうにしながら、それでも目で懇願してくる 今度はその顔を咎める様に、無表情で澄子は見つめ返した 

しばらく無言で見詰め合った後、澄子が諦めたように溜息をつきながら、力の抜けた小帆里の右の手首を掴み上げ、ペニスの辺りに向かって無造作に放り投げた
そして見つめてくる小帆里に対して、仕方なさそうに頷いた 自慰を再開してもいい、という合図だった 小帆里の表情が明るくなり、右手がペニスに向かって伸びる 小帆里はもうペニスの方を見なかった いつの間にか澄子の胸の辺りから頭が滑り落ち、膝枕をされているような体勢になっている 小帆里を覗き込むようにしている澄子を見つめ返しながら、右手を上下に動かし始めた

「じゃあ今度は」澄子はそう言うと、そこで言葉を1度切った 右手を動かしながら、小帆里は澄子を見上げてくる 「もっと良くなるまで、休憩無しで続けてみよっか」澄子の言葉に、小帆里は目を細めて頷く 小帆里の右手の動きは明らかに早くなった 「ふぅっ…はふぅっ」小帆里の呼吸に声が混ざり始める 澄子はその様子を見て、小帆里の小さな乳房を刺激する動きを早めた 人差し指で乳輪をなぞり、時折乳頭を指で押さえながら震わせる
小帆里の右手の動きと呼吸が荒々しさを増していく
小帆里の白く幼いペニスに、早く強い運動が加え続けられていた
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