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覚性
第1章 序章〜澄子〜
「その子」の体の変化は他にもあった ペニスがやや大きくなったように見えた事と、ペニスの先端の包皮が、昔よりもやや解けてるように見えた事だ ペニスが大人っぽくなった印象を受けた

澄子は特に包皮が解けてるように見えた事に愛くるしさを感じた
(もう!なんでおチンチンの先っぽが剥けてるの?!私知ってるよ!おチンチン触ってばっかりなんでしょ〜!スケベ!スケベなんだから!オナニーにハマってチンチンの皮剥けちゃったって白状しなさ〜い!)
本人に弁解の余地を与えずに面罵する妄想が、澄子の快感を増幅させる 澄子は自分の陰毛の束を引っ張り、ペニスの上部を激しく揺らした ペニスに手首が当たりそうになり、慌てててを離す

澄子は画像を目に焼き付け、携帯を再び枕元に置き、目を閉じてベッドの上で仰向けに寝転がった 左手で乳房をリズミカルに揉み、右手で睾丸を同じ様に揉んだ
そして妄想では最新の姿にアップデートされた「その子」が自慰をしている 小学校の教室ではなく、澄子が訪れたこともない「その子」の自室で、一心不乱にペニスを扱いている 人並み外れた濃く多量の陰毛の茂みから屹立するペニスが、かなりの速度で揺れている 澄子の妄想の中で、「その子」はプリクラ画像と同じ笑顔で手淫を続けた

やがて、澄子の精神的な性的興奮は最高潮に最高潮に達しようとした 澄子は少し名残惜しいような気持ちになったが、自慰を終了する事にした 1週間に射精は1度きり、そう決めた澄子のルールを守るためだ これ以上続けたら射精してしまう 射精すると決めているのは明後日だ

澄子は自慰の代わりに「お薬」を取り出した どこのコンビニでも置いてあるような薬品で、本来の用途は風邪による喉の痛みや鼻の通りを良くするために胸に塗布する そうすれば薬品に含まれるメンソール成分が症状を緩和させてくれるのだ

澄子は塗った部分を心地よくさせてくれるこの「お薬」を、自慰に活用するようになった 人知れず世紀の発見だと思っていた 澄子は尻の割れ目、睾丸、陰毛の生えている箇所、乳輪の周りに「お薬」を塗りたくった 冷んやりとした感触が澄子の肉体を広範囲に包み込んだ 澄子は乳首とペニスが信じられないほど固いこと、肛門がきつく締まっていることを痛いほど感じた
(もうすぐ思いっきりオナニー出来る…)
期待を胸に、体に広がる快感に身を委ね、眠りに就いた
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