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覚性
第5章 想望
澄子は先日、小帆里と出会った◯◯富士公園とは違う公園に着いた ◯◯富士公園も広い公園だが、今いる公園はもっと広く、森に囲まれて細長く伸び、全体がなだらかな坂道になっており、登りきると外国人学校があった 近所には他にも学校があり、放課後には大勢の子供達が遊びに来ると思われた しかし、まだ正午を回ったばかりで、小学校すら終わって無いはずだった あまり人影は見えなかった

澄子は自分のアイデアに興奮していた 今回は外国人を相手に、自分の排泄する姿を見せつけようとしていた どのような反応を見せてくれるのか、想像もつかなかった 澄子は既に強い尿意を抑えていた ペニスが信じられないほど固くなって居なければ、とっくに漏れ出していたかもしれない 澄子は股間に力を入れながら辺りを見渡していた 公園には広場があり、そこから坂道に上がっていく途中に、公衆便所と自動販売機、東屋がある 澄子は東屋に座り、誰かが通りかかるのを待った

時折、遠くの方を歩く人影が見えたが日本人ばかりだった 澄子は性欲を必死に抑えていた もしかしたら用を足しただけで射精してしまうかもしれない それ程までに澄子の性欲は高まっていた

しばらくして、こちらに向かって歩いてくる2人組が見えた 2人とも女性で、1人はウェーブのかかった金色の髪の毛をして、肉付きの良さそうな少女だった もう1人は黒い髪を肩あたりで揺らし眼鏡をかけていた 共に日本の流行とは関わりのないカジュアルな服装だった まだ顔はよく見えないがおそらく、外国人学校の生徒だと澄子は思った 坂道を少し登った木陰に潜み、二人が上ってくるのを待ち伏せた 臙脂色のスカートの裾を捲り腰に挟み込む 下着の前だけを少し下にずらし、勃起したペニスと睾丸を露出させる 2人の顔が見えた 金髪の少女は近くで見ると豊満で、大きな胸の谷間が白地にネイビーのボーダー柄のチューブトップからはみ出ていた 肩から黄色いサマーニットを羽織り、白いクロップドパンツは大きな臀部から伸びるはち切れそうな腿をきつそうに包み込んでいる 黒髪の少女はフォトプリントされた白地から緑色の長袖が伸びるラグランスリーブのTシャツに細身のジーンズを合わせていた サイドの髪を短く刈り上げ、大きなピアスが耳元で揺れていた 細身でロックテイスト溢れるスタイルに、黒縁の眼鏡がアンバランスな色気を醸し出していた 
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