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覚性
第5章 想望
話し声が聞こえそうな距離だった 2人はまだ澄子に気付いていない 英語で話しているのだろうか 金髪の少女が青く美しい目を大袈裟に釣り上げ、身振りを交えながら何かを言うと、黒髪の少女が顔をクシャクシャにして笑った 金髪の少女もそれを見てから、声を出して笑っていた

澄子と同じ高校生くらいだろう 学校生活を題材にした海外ドラマのワンシーンの様で、2人とも美しかった この2人の前に、もうすぐ赤の他人の日本人である自分がペニスを見せびらかす事を考えると、澄子は意識が遠のく様な興奮を覚えた 周囲の風景が黄色く遠ざかり、頭の奥がチリチリとした 喉の奥が張り付く様に乾き、息が苦しくなる
下半身の力が抜けて両足の感覚が無くなる その根元で、鉄の塊の様に固くなったペニスが上を向いていた 尿道を周りから締め付ける様に勃起したペニスは、本当に放尿出来るのか、窮屈で排尿の妨げになるのではないか、と澄子自身が不安になるくらい固かった

澄子は早めに放尿した方が良いと判断した 意識を集中する 直ぐには尿は出なかった 2人が澄子の存在に気付いた 見られる事に興奮し、益々頭の中が熱くなった 澄子は2人の表情の変化を見逃すまいと必死に意識を保とうとした まず黒髪の少女が、澄子の異常な出で立ちに気付いた 笑顔の残骸を表情に貼り付けたまま、眉間に皺を寄せ、親しい友人の方を素早く振り向いた 金髪の少女は顔をしかめて無表情だった そこには澄子に対しての軽蔑の念が表れていた 視線は澄子の下半身に固定されている 2人を包んでいた和やかな雰囲気が、一瞬で気まずいものになったのが分かった

やがて遅れていたものが3人の元に届いた まるで射精のように黄色い尿が3回、ぴゅっぴゅっぴゅっと澄子のペニスの先端から高く打ち上げられた
「Please look at my pee!(私のおしっこするところ見てください!)」澄子は予習してきた英語を披露した 顔には2人から奪った笑顔を満面に浮かべている 尿が連続して放たれ始めた ペニスの根元をしっかり抑えて、両脚を軽く開いた 体重を左右に分けないと支えてられなかった 2人が澄子の真横に差し掛かる 「プぅリーず ルゥックッアットオ マアイィピーンんっ!」澄子がもう一度懇願する 尿を堰き止めていた鉄のように固いペニスは今や、尿を頭の上まで細く力強く噴出させていた
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