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覚性
第5章 想望
女性は首を後ろに回して、澄子とは反対の方向を見ていた 周囲を見張るというより、澄子を気遣って見ないようにしてくれているのかも知れないと澄子は思った 椅子の上に立ち上がり、澄子も女性とは反対の方向を向いた そして臙脂色のスカートに手を入れ、下着を一気に足首まで降ろした そしてスカートをたくし上げて、尻を丸めてしゃがんだ 大便を排泄する為に腹に力を入れる 澄子の大きな尻が張り詰め、肛門が収縮する 下半身全体に根が張るような便意が広がり、出口に向かってゆっくりと動き始めるのが分かった

澄子は尻を女性の方に向けたまま、首を後ろに回して振り返った 女性はまだ澄子と反対の方向を向いていた 澄子が尻を自分の方に突き出して、今まさに排泄しようとしている事は見えていない しかし、澄子が身動きする音や気配で、澄子が行動を起こしていることは察している筈だった 美しい顔が見えない代わりに、小さな後頭部が困惑したように周囲を見渡している様子が見えた

ベビーカーを見ると赤ん坊が澄子に向かって笑顔で手を伸ばしていた 声を出しながら笑っている 澄子の様子を見ておかしがっているのだろうか 澄子も目を細めて、赤ん坊に向かって微笑みを返す その時、高まる便意が澄子の息を苦しめた 「んっ…ぬふぅっんっ、んっんっ」鼻から熱い息が漏れ、それを紛らわす為に軽く咳払いをする 背後の気配を察知した女性が、澄子か赤ん坊のどちらかに気を使い、ベビーカーのシェードを降ろして、赤ん坊の視界を遮った 澄子からも赤ん坊の顔がシェードに隠れて見えなくなる その時、振り向きながら作業を終えた女性が、思わず澄子の方を見上げた 2m程離れた場所で澄子が大きな尻を丸めてしゃがみ、振り返って笑顔を浮かべているのだった 女性の大人らしい知性的な瞳が、戸惑いと嫌悪感で大きく見開かれた その瞳が、澄子の顔と尻を往復する

澄子はその瞬間に、尻を少し上げ肛門を突き出しながら、両手で左右に開いた ゆっくりと降りてきていた大便は今、肛門に到着した 熱い物が澄子の肛門を押し広げ、何にも代えがたい快感が生まれる 「はふンっ!フぅ〜っ…」悶絶する澄子の肛門から潤った音を出しながら、大便が緩やかに捻り出された 肛門から水平に突き出た大便が、斜めに下に向かって行き、やがてしばらく下に向かって伸びて行き動きを止め、振り子のように振れ、千切れて落ちた
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