この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘蜜に濡れて
第4章 time limit
「あいりちゃん、普通の会社員だよね?」
「は、はい」
「撥春との出会いは?」
「え…っと、仕事…で、かな?」
「へえ〜仕事でねえ」
真はにやにやと撥春を眺める。
「美紅ちゃんが先週来たから、そっちから回して貰えばいーんじゃね?お前の好み、解ってるし」
撥春は無視してTシャツをめくっている。
「あ、買うつもりはなくて、あいりちゃんを見せびらかしに来たってこと?」
無言を通す代わりに、服をめくっていた手が止まる。
「ふーん、お前がねえ、へー」
真は口の端を上げて、組んでいた腕を解くとぐいっとあいりを引き寄せた。
「きゃあ!」
突然の行為にあいりは声を上げ、撥春は振り向く。
「真!お前、何してんだよ!!」
「やべー、お前まじウケるわ」
あいりを奪い返し背中に隠すと、腹を抱えて爆笑する真を睨んだ。
「は、はい」
「撥春との出会いは?」
「え…っと、仕事…で、かな?」
「へえ〜仕事でねえ」
真はにやにやと撥春を眺める。
「美紅ちゃんが先週来たから、そっちから回して貰えばいーんじゃね?お前の好み、解ってるし」
撥春は無視してTシャツをめくっている。
「あ、買うつもりはなくて、あいりちゃんを見せびらかしに来たってこと?」
無言を通す代わりに、服をめくっていた手が止まる。
「ふーん、お前がねえ、へー」
真は口の端を上げて、組んでいた腕を解くとぐいっとあいりを引き寄せた。
「きゃあ!」
突然の行為にあいりは声を上げ、撥春は振り向く。
「真!お前、何してんだよ!!」
「やべー、お前まじウケるわ」
あいりを奪い返し背中に隠すと、腹を抱えて爆笑する真を睨んだ。