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秘蜜に濡れて
第5章 purple line
ドサッとベッドに雪崩れ込み、腕を引いてあいりを座らせる。
ベッドサイドの灯りに手を伸ばし、僅かな灯りだけを残す。
「真っ暗は嫌でしょ?」
「なんでそれを…?」
「秘密」
再び耳に唇を寄せる撥春。
カットソーの裾から手を忍ばせ、柔肌をなぞりながら双丘へと手を伸ばしていく。
肌をなぞるその手の温もりにあいりは身を捩った。
右手が背中に回り、ブラのホックをパチンと外すと心元ない開放感、その大きな手の温もりに包まれる。
そして、指が乳首を捉えると、あいりは一際高く啼いた。
ゆっくりと優しく、時に引っ掻くように乳首を愛撫する。
「…ぁあっ、ん!
…も…ぅ…!」
撥春が視線だけ上げるとあいりはやはり口元に手を当て、声を抑えようとしている。
その手を除けると噛んでいたのか、赤く鬱血していた。
ベッドサイドの灯りに手を伸ばし、僅かな灯りだけを残す。
「真っ暗は嫌でしょ?」
「なんでそれを…?」
「秘密」
再び耳に唇を寄せる撥春。
カットソーの裾から手を忍ばせ、柔肌をなぞりながら双丘へと手を伸ばしていく。
肌をなぞるその手の温もりにあいりは身を捩った。
右手が背中に回り、ブラのホックをパチンと外すと心元ない開放感、その大きな手の温もりに包まれる。
そして、指が乳首を捉えると、あいりは一際高く啼いた。
ゆっくりと優しく、時に引っ掻くように乳首を愛撫する。
「…ぁあっ、ん!
…も…ぅ…!」
撥春が視線だけ上げるとあいりはやはり口元に手を当て、声を抑えようとしている。
その手を除けると噛んでいたのか、赤く鬱血していた。