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ある日弟が
第1章 1.

翌日曜日。
一人は朝9時にいきなり、
「ねぇねおはよう。今からこの前言ってた人と一緒にねぇねのウチに行ってもええかな?10時くらいには着くけど」
と、こちらの予定ガン無視で電話してきた。
避妊は膣外射精で大丈夫♪と思っていたらうっかり中に出しちゃった、などという致命的にバカげたミステイクを犯しそうなノリの計画性と相手を思いやる気持ちのなさすぎる生活態度だ。
お前も彼女が出来たならばそういう生活態度は改めやがれと、姉としてガツンと言ってやらねば・・・と思いつつ洗面所の前で急いで顔面構築をしていると、チャイムが鳴った。
時計の針は9時35分を指している。
ドアの覗き穴から外を見ると、一人がニヤニヤしながら立っていた。
奴には早漏のケもあるらしい。
一人は朝9時にいきなり、
「ねぇねおはよう。今からこの前言ってた人と一緒にねぇねのウチに行ってもええかな?10時くらいには着くけど」
と、こちらの予定ガン無視で電話してきた。
避妊は膣外射精で大丈夫♪と思っていたらうっかり中に出しちゃった、などという致命的にバカげたミステイクを犯しそうなノリの計画性と相手を思いやる気持ちのなさすぎる生活態度だ。
お前も彼女が出来たならばそういう生活態度は改めやがれと、姉としてガツンと言ってやらねば・・・と思いつつ洗面所の前で急いで顔面構築をしていると、チャイムが鳴った。
時計の針は9時35分を指している。
ドアの覗き穴から外を見ると、一人がニヤニヤしながら立っていた。
奴には早漏のケもあるらしい。

