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君に恋していいかな?
第1章 合コン

透と待ち合わせして
合コン会場の居酒屋へ
「日本語話さないから…」
「わかった、智と会社の連中に言っておくから…」
「加島さんその女性誰?」
「こいつ鹿野倉の代わり」
耳元で…健闘祈る

会社の同僚流れ込んで来た
「あなた達は私達の隣に」
「あきた、あそこにいる女性と話をしたい」

あっという間さおりの周りには…楽しく笑って話をしている

「何あの女…」

透は聞き耳をたて話を聞いていた
時折、笑いをこらえ
肩で笑っていた。

「俺もそっちに…」

「お前達、大手の会社勤めなら、もう少しましな話題をしないか?
毎回うんざりしているのわかるか?俺達よりお前達と同じレベルの話をするやつがいいと思う」

「悔しい…」

「さおりこれでいいかな~」

「うん~皆さんお付き合いありがとうございます」

「いいって事よ…俺達もたまには英会話してないといきなりは、あせってしまうからな~」


「なぁさおり、お前これからどうする?」

「何が?」

「俺と…一緒に海外に行かないか?」
「…?」
「返事はいつでもいいから…」

「ずるい、俺達も立候補する、いずれ海外赴任あると思うから…」




「さおり…どうするんだろ?」
「部長に一応報告しておこう」

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