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鍵の音
第1章 希望は鳴る
 見ているだけで暗い気持ちになるような陰気な背中がドアの前で私に振り向く。

 乾いた精液を腹につけたまま、私は起き上がって龍を手招きした。

「こっち、おいでよ」

 もう何時間も服を着ていない。
 恥ずかしいとか、汚いとか、そーゆー感覚って、麻痺する。
 龍は黙って私の隣に座った。
 私も黙って龍のTシャツに手をかけた。
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