この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷 裕美子
第4章 奴隷調教の軌跡
リビングスペースに置かれたソファーに我が物顔で腰を下ろし、裕美子をその前にはべらせる。

「裸になれ」

「はぃ」

四つん這いの姿勢から一旦膝立ちになり、裕美子は一枚ずつ脱いでいく。普通に服を着たままの男に凝視されながら裸身をさらしていく裕美子の恥ずかしさはいかほどのものか。

「全部脱ぎました」

裕美子は自分から正座して床に手をつき、次の命令を待つ。

「もう一度聞いておこうか。お前は俺の何だ。言ってみろ」

「裕美子はご主人様の奴隷です」

「ほう。それで?」

「どんな恥ずかしい命令でも、ご主人様がお望みならその通りにします。ですからどうかわたしを捨てないで。そばにいさせてください。貴方が好きです。ずっと一緒にいたい・・・」

「貴方」などという言葉が出てきてしまうあたりはまだまだだが、俺から離れていた三ヶ月の間、葛藤の中でネットのM女ブログなどで主従の世界のことを見て回ったりもしたのだろう。奴隷の振る舞いが、知識としては多少はわかっているようだ。

「よし。その言葉に嘘がないか、これからゆっくり試してやる。覚悟しろ」

「・・はぃ、ご主人様」

「きょうからは奴隷の証として、ショーツとパンストの着用は禁止とする。いつも素足にノーパンでいること。」

「・・・」

「返事はどうした。さっそく命令拒否か」

「・・・いぇ・・分かりました。今日から裕美子はショーツを着けません。」

「どうしても寒い日は、大腿までのストッキングは許すが、ガーターでとめるなりして履け。俺の気が向いたらいつでもオマンコをいじったり露出させたりできるようにしておくんだ」

「・・分かりました。あの・・・」

「なんだ」

「普段や、会社にいるときもでしょうか。ご主人様にお会いするときだけでなく・・」

「さっき、『いつでも』と言わなかったか? 分かりきったことを聞くんじゃない」

「は、はい。申し訳ありません」
/31ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ