この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
奴隷 裕美子
第5章 奴隷調教の軌跡(二)
中野のマンションの703号室。裕美子を飼育している「檻」に向かうとき、俺の想像力は高まり、調教のアイデアが次々に浮かんでくる。サディストとしては、一番楽しい時間かもしれない。
合鍵を使ってエントランスのオートロックを解除し、「檻」の前へ。きょうは予告してあるから玄関のカギはあいている。チャイムも鳴らさずにドアを開けると、そこには土下座の姿勢の裕美子がいた。
「ご主人さま。奴隷のためにお時間を割いていただいてありがとうございます。きょうも、厳しい躾をお願いします。」
そう言って裕美子は首輪からのびた鎖のリードを両手で俺に差し出す。首輪。それは裕美子が「檻」の中で身に着けることを許された数少ないものの一つだ。
「きょうは朝まで寝かせないぞ。覚悟しろ」
「はぃ、ご主人さま。うれしいです。ご満足いただけるように、朝まで精一杯つとめます」
言葉での俺とのやりとりも、定番のような通り一片の口上では仕置きを受けることになるから、裕美子はその都度の想いを込め、その時々、自分の言葉で俺に接する。
四つん這いにさせた裕美子の首輪のリードを引いてソファーまで来ると、リビングテーブルの上には調教のための小道具がきちんと並べられている。麻縄、バラ鞭、一本鞭、イチジク、容量500CCの大型ガラス製浣腸器、グリセリン、洗面器、バイブ、ローター、貞操帯・・・どれも今まで繰り返し裕美子を苛んできた道具達。俺がいつでも気分良く使えるように手入れをしておくのも、奴隷としての裕美子のつとめだ。万が一埃や汚れなどがそのままになっていれば、何日にも及ぶ厳しい仕置きが裕美子を待っている。仕置きに怯え、その一方で次に使われるときのことを想ってオマンコを濡らしながら手入れをしているであろう裕美子の姿を想像するのも、また楽しい。
さて、きょうはどんなメニューで裕美子を泣かせてやるか。麻縄できつく縛りあげて全身を鞭打つのも良いし、グリセリンの浣腸で強烈な便意にのたうち回らせ、最後の排泄の羞恥に震えさせるのも良いが、汗ばむ陽気だったこの日、一日外回りをしていた俺の身体を舌で清めるのが、奴隷のなすべき最初の儀礼だろう。俺はソファーに腰をおろすと、俺の服を脱がせて全身に奉仕するよう裕美子に命じた。
合鍵を使ってエントランスのオートロックを解除し、「檻」の前へ。きょうは予告してあるから玄関のカギはあいている。チャイムも鳴らさずにドアを開けると、そこには土下座の姿勢の裕美子がいた。
「ご主人さま。奴隷のためにお時間を割いていただいてありがとうございます。きょうも、厳しい躾をお願いします。」
そう言って裕美子は首輪からのびた鎖のリードを両手で俺に差し出す。首輪。それは裕美子が「檻」の中で身に着けることを許された数少ないものの一つだ。
「きょうは朝まで寝かせないぞ。覚悟しろ」
「はぃ、ご主人さま。うれしいです。ご満足いただけるように、朝まで精一杯つとめます」
言葉での俺とのやりとりも、定番のような通り一片の口上では仕置きを受けることになるから、裕美子はその都度の想いを込め、その時々、自分の言葉で俺に接する。
四つん這いにさせた裕美子の首輪のリードを引いてソファーまで来ると、リビングテーブルの上には調教のための小道具がきちんと並べられている。麻縄、バラ鞭、一本鞭、イチジク、容量500CCの大型ガラス製浣腸器、グリセリン、洗面器、バイブ、ローター、貞操帯・・・どれも今まで繰り返し裕美子を苛んできた道具達。俺がいつでも気分良く使えるように手入れをしておくのも、奴隷としての裕美子のつとめだ。万が一埃や汚れなどがそのままになっていれば、何日にも及ぶ厳しい仕置きが裕美子を待っている。仕置きに怯え、その一方で次に使われるときのことを想ってオマンコを濡らしながら手入れをしているであろう裕美子の姿を想像するのも、また楽しい。
さて、きょうはどんなメニューで裕美子を泣かせてやるか。麻縄できつく縛りあげて全身を鞭打つのも良いし、グリセリンの浣腸で強烈な便意にのたうち回らせ、最後の排泄の羞恥に震えさせるのも良いが、汗ばむ陽気だったこの日、一日外回りをしていた俺の身体を舌で清めるのが、奴隷のなすべき最初の儀礼だろう。俺はソファーに腰をおろすと、俺の服を脱がせて全身に奉仕するよう裕美子に命じた。