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奴隷 裕美子
第5章 奴隷調教の軌跡(二)
裕美子はソファに座った俺の前で膝立ちになり、丁寧に俺の服を脱がしていく。一物はすでに反りかえらんばかりに膨脹していた。

「すごぃ・・」

裕美子はそれ自体をいとおしいものでも見るような目で見、存在を確かめるように両方の手でさすった。

「奉仕しろ。全身だ」

「はぃ」

裕美子は右手でペニスを柔らかく包んで軽くしごきながら、左手は乳首のあたりをなで、伸ばした舌と唇を俺の汗ばんだ首に這わせた。始めの頃、拒否はしなくても垣間見せたわずかな抵抗や嫌悪感は、今では微塵も感じさせない。音を立てて舐め、俺を耳でも楽しませることも忘れていない。

「ご奉仕させていただいて、ありがとうございます」

そう言いながら、首回り、乳首、二の腕、脇の下と、裕美子はくまなく舌を這わせていく。ペニスを包んでいた右手はそのまま下にずらして手のひらはタマをさすり、指はアナルの周囲をなでる。裕美子の方も乳首を硬くとがらせ、それが俺の腹のあたりにあたる感触も悪くない。舌、唇、手、乳房、すべてを使っての奉仕が続く。

「ご主人様。もうおちんちんを舐めさせていただいてよろしいでしょうか。裕美子の口におちんちんをください」

一物を口に咥えさせるのは奴隷からの奉仕であると同時に、奴隷への褒美、主が奴隷に「与える」ものでもある。

「ああ。気持ちをこめてやれ」

「はぃ・・ありがとうございます」

裕美子は怒張に両手を添え、大きく舌を出し、舌腹を巻つけるようにして根元からペニスへの奉仕を始める。徐々に舐め上がり、カリの部分は舌先をとがらせてつつくようにしたかと思うと、次は舌腹をつかってカリのくびれを表から裏まで、くまなく丁寧に周回する。そのままディープキスをするように音をたてながら唇で亀頭を舐め、舌先で尿道をつつく。その間も手を遊ばせておくようなことはなく、左手は根元を上下にしごき、右手はタマをさする。主への奉仕の基本としてフェラは特に厳しく躾けて来たが、最近ではすっかり俺の好みも覚えたようだ。

裕美子が奉仕を始めてまだ30分ほど。舌がしびれ、あごが疲れようと、また硬いフローリングの床で膝に痛みがあろうと、俺が満足するまで奉仕の時間が終わることはない。
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