この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷 裕美子
第5章 奴隷調教の軌跡(二)
開始から1時間半。奉仕はまだまだ終わらない。裕美子は自分の唾液とカウパー液にまみれたペニスに更に舌を絡め、深く喉奥まで咥え、次にはいとおしくてたまらないというように全体を頬ずりする。奉仕がいかに長時間になろうと、俺の怒張を萎えさせるようなことがあれば厳しい仕置きが待っている。

「尻の穴だ。舌で中まできれいにしろ」

「はぃ、ご主人様」

シャワーを浴びる前のアナル舐めも、奴隷の身分ならするのが当たり前だ。裕美子は唾をまぶしながらアナルの周囲をほぐすように万遍なく舌と唇で舐めると、次にはとがらせた舌先を肛門から挿入してくる。サディストとして、もっとも征服感にひたれる瞬間のひとつだろう。その間も両手は絶え間なくペニスとタマをさすり、手のひらで亀頭を包みこんで刺激を与え続ける。俺もさすがにそろそろ一度放出したくなってきた。

「裕美子。一度呑ませてやる」

「はぃ、ありがとうございます」

裕美子は奉仕の対象を再びペニスに移して行為に没頭する。「呑ませてやる」と言っても、俺が自分から腰や手を使うことはない。いつまでも逝かせられなければそれもまた仕置きの理由となるから、裕美子の舌づかいにも一層熱がこもる。舌を強く圧着して下から舐め上げ、亀頭を口に含むとその中でも巧みに舌を使う。口を狭くすぼめたままの最奥までのスロートは、まるで膣内のような感覚だ。

「ご主人様、裕美子のお口にください。たくさん呑ませてくださいっ」

裕美子は更に激しく首を上下させる。

「ん・・いくぞ・・」

「はぃ ください たくさんください」

「いく・・ 呑めっ」

こらえていたものを一気に吐き出すと、裕美子は一旦動きをとめ、激しく放出されるものを受け止める。射精がおさまっていくのに合わせて裕美子は動きを再開し、再び根元まで深く咥えると、残ったザーメンを絞り出すようにゆっくりとスロートする。

ペニスを抜いてやると、裕美子は大きく口をあけ、大量に放出されたザーメンを見せた。

「呑ませていただいてよろしいですか」

口に出されれば呑むのが当たり前だが、と言って勝手にすることは許していない。

「たっぷり味わえ」

裕美子はうなずいて軽く目を閉じ、大量の白濁を嚥下すると、すぐに土下座の姿勢になる。

「ご主人様、ありがとうございました」

時計を見ると、奉仕開始からもう2時間が経過していた。



/31ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ