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奴隷 裕美子
第5章 奴隷調教の軌跡(二)
やっとのことで俺を逝かせた裕美子にそのままザーメンを呑ませ、乳首のクリップを外してやり、一人では立てない状態の裕美子を抱きかかえて風呂場につれていく。排泄を阻止していたアナル栓バンドを栓ごと一気にはずしてやると、裕美子はためらう間もなく、洗面器にぶちまけた。

「ああっ  恥ずかしぃ・・ 見ないでください・・・」

裕美子にとって、排泄行為、特に大便を見られるのは、何度経験させられても「慣れる」ということはないようだ。次は俺以外の男の目の前でさせてやるか。俺がそんな妄想に浸っている間も、裕美子の排泄は続いていた。限りなく体内から放出される汚物、ブリブリッ、ブーッというはしたない音、浴室一杯に充満する汚臭、そのすべてがすさまじい羞恥となって裕美子を責める。裕美子は長時間の調教に疲れ切った身体を震わせてすすり泣いた。

「見ないで・・ 見ないでください」

「こんな派手にぶちまけておいて、見ないでくださいもないだろう。よくもまぁ、男の見ている前でそんなことができるもんだな、え、裕美子」

「・・・そんな・・ひどぃ・・人・・・」

「ひどい人、か。だったら奴隷を辞めたらどうだ」

裕美子は首を左右にふってさらに泣きじゃくる。

「いゃです・・・嫌いにならないで・・・」


後ろ手に縛られたままの裕美子の後始末をしてやり、バスルームを出る。時計を見ると午前3時半。さすがに俺も疲れて眠くなってきた。2時間ほど仮眠を取ることにするか。と言っても休むのは俺だけで、裕美子にはその間も休息はない。


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