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Moon night🌙Marmaid〜男装の美少女マリナ
第3章 エドワード
マリナのその軽い触れるだけのキスに少し不満気なエドワード
ふと、悪戯を思い付く
「マリナ、愛し合っている者同士は印を付けあうんだよ」
「シルシ?」
「そうだよ、印」
「ふーん」
「ほら、こうするんだ」
未だ未発達な、だが、エドワードの屋敷に引き取られてから栄養のある食事を与えられ、幼児の様にぽっこりした柔らかなマリナのお腹を撫でまわしながら身体中にキスを落としていく
ちくりとした痛みに驚いたマリナは身体をびくりと震わせた
その反応を面白がって身体中を丁寧に隅々まで舐めまわし、愛撫し始めるエドワード
「こうやって、相手のことを気持ち良くしてあげるんだ」
「んん… お兄様、くすぐったい」
「ん… そのうち気持ち良くなるから、我慢して」
少年の様に平らなマリナの胸を撫でまわしながら、陥没した乳首にそっと吸い付いてやるが、当のマリナはくすぐったがるばかり
覆うものが未だ何も無いマリナの秘部を何時も浴室で洗ってやる時のように、二本の指でそっと広げてやる
もう何度も洗ってやってはいるものの、初めて目の当たりにしたマリナの聖域に、エドワードは己の中心が痛いほど硬く熱く猛るのを自覚した
暫く眺めた後、小さな割れ目に何時ものようにまるで壊れ物を扱うようにそっと指を往復させたかと思うと、ぴちゃりと舌を這わせた
媚薬のように甘美に薫るその舌触りを一度知ってしまえばもう止められない
ぴちゃぴちゃと、まるでジェラートを楽しむように味わいながら舌先で何度も掬い取る
何度も何度も丁寧に愛撫してやる
初めは壊れ物を扱うように表面だけの愛撫だったが徐々に深くなっていき、我を忘れ、遂には広げた割れ目を夢中で深く抉っていた
何時もと少し違うエドワードの様子に少し不安になるマリナ
「んあっ、お兄、様っ」
「ん?」
愛撫を中断してマリナの顔を覗き込む、エドワードの何時もと変わらぬ顔を見て安心したマリナ
くすっ
「お兄様、セバスチャンみたい」
くすっ
「…ああ、そうだね」
鼻と鼻をくっつけてクスクスと笑い出す二人
「ああ、マリナ、僕の可愛いマリナ、愛してるよ」