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オレは佐藤
第2章 オレんち
なんて事を言ってしまったんだ。


家に向かう夜道には、オレは一人ではなかった。


オレのすぐ後ろには、円山がいる。


「ふふ…。」


不意に円山が笑った。

「どうした?」

「佐藤さんは、優しいですよね。」

「優しい?」

「ええ、こんなお願い聞いてくれるし、今も考えてくれてる。わたしが逃げられるように…。」


そこまで考えて無かった…。

オレは何も返せず、頭を掻いただけだった。



と、言う間に着いてしまった我が家。



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