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オレは佐藤
第2章 オレんち
事もあろうにわたしの頭に枕を入れた佐藤さん。


されてるのが見えてしまう。


見えて…。


チラッと目線を下にすると


「!!」

め、め、目があってしまったぁ!!


わたしが、一人焦っているとフッと佐藤さんが微笑んだ。


ズドン!!



その瞬間、私の心臓が撃ち抜かれた。


ぶわっと身体中から熱が出て、全身がまるで全部性感帯のようになっていったみたいだ。


おまたはもちろんだけど、佐藤さんが触れている部分が軒並みじんじんとしてくる。


そう、股の付け根に僅かに当たる髪の毛出さえ…。


そう思った途端、目がチカチカしてきて頭の中がぼんやりしていった。


グチュッ



「んぁぁ…」


中になんか入ってきたぁ!!


佐藤さんの動きから想像するに、指?


ああ、もうどうでもいい。

気持ち良すぎておかしくなりそう。


多分、クリだろうか。
ツンっとする鋭い快楽。
それに合わせて、中もひときわジンっとする快楽がある。

さ、佐藤さん…。わたし、もうだめぇ…。

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