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オレは佐藤
第4章 花見
「ホント、寒い~」

甘えた声で相原が、円山の言葉に便乗する。


「なら、なんか暖かいの買って来ようか?」


オレがそう言って立ち上がろうとすると


「ダメですよぉ、主任が場所取りさんなんですからぁ」



と腕を引っ張った。

いや、お前らがいれば良いじゃんか。


と言おうとしたが

「美沙子さん、わたしと主任はブラックでぇ~。」


胸の前で拝むように手を組んで円山に言う。


………お前が行け。


「分かりました。でも、佐藤さんはココアが良いですよね?」

流石円山。オレ、ココア大好き。


「え?」


相原め、驚いてるな。

男と言えばブラックとか…。


お前も甘いな。


「了解です。行ってきます。」


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