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オレは佐藤
第6章 特製ココア
やられっぱなしは好きじゃない。


今日のこの行為は、ルール違反だ。


その、贖罪もある。

でも、主任を気持ち良くしたい。
その気持ちが強い。


手を添えると、ドクドクと鼓動を感じる。
痛いぐらい反りたった熱い幹をそっと舐めあげた。

「…ふ」


小さく主任が震える。
口に含み、傘の形に反って大きく舌を動かす。

主任が頭に手を置いてきた。

見上げると凄まじいぐらいに色っぽい主任がいた。

眉を寄せ、目を閉じている。

唾液を絡めながら、大きな幹を擦りながら、先端に吸い付いた。

ジワッとしょっぱいものが溢れてきて、頭の上から主任の苦しそうな声が降ってくる。


すごく、興奮する。


こんなの久しぶりだ。


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