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第7章 合コン

「大丈夫って…、絶対じゃ…ちょっ…！」

制止する拓海さんを無視して、私は一気に腰を下ろした。

「ひゃぁっん！」


一気に深いところまで突き刺さり、電流が脳天を貫く。私は大きく背中を反らせて悲鳴を上げた。

「う…」

拓海さんの苦しそうな声が、官能を更に高めて私の腰を動かす。

ダメ、腰が止まらない…。

上下前後左右…、不規則に自分の意思とは関係なく動く腰。
時折拓海さんが力を入れてくる。
それが、更に快楽を生み出す。
もう、自分が分からなくなってきた。
白濁の思考の中に沈もうとしていた時、拓海さんが動いた。

「…しゃーない。」

そう言うと、そのままの格好で立ち上がった。
駅弁スタイルで運ばれる。


何処へ？