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禊(みそぎ)
第2章 虚像
「典子さんもこっちに来て早く食べましょう」

お義母さんの呼ぶ声にハッと我にかえり、私はお皿に盛り付けた惣菜やらお刺身やらを持って、リビングに戻った。

英司君はノンアルコールビールを片手に、おつまみのピーナッツを食べていた。

お義母さんは久しぶりの来客に心踊る様子で、とっても楽しそうだった。

私達は久しぶりに楽しく笑い声をあげて食事をした。

いつも私と二人きりの食事が多いお義母さんは、英司君とバカな事を言いながら本当に幸せそうな笑顔で食事を楽しんでいた。

英司君を夕飯に誘って、本当に良かったと思った。
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