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第10章 平成２８年２月…

四字熟語:諺など…

■【後足で砂をかける】

　いろいろ世話になった人の恩情を裏切るような行いをするだけでなく
別れるとき更に迷惑をかけるということ



■【柳に風】

　なよなよした柳が風に吹かれるままでいるように
言われた通りにして逆らわない様子



■【疑心暗鬼(ぎしんあんき)を生(しょう)ず】

　心になにか疑いがあっておどおどこわがっていると暗がりに実際に鬼の姿が見えたりするものだということ



■【畠(はたけ)に蛤(はまぐり)】

　畠で蛤を探し求めるように方法が間違っていては
いくら探し求めても
目的のものは見つからないということ