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第10章 平成２８年２月…

四字熟語:諺など…

■【櫓三年に棹八年】

櫓が便いこなせるようになるには三年かかるし棹ともなれば八年の修業を要するということ
何事も一人前になるにはそれなりの修業をしなければならないという
たとえとしても使う



■【白眼視】

はくがんし

<意味>
冷たい目で人を見ること。冷淡に扱うこと。

<解説>
「白眼」は目の白い部分。「白い目で見る」ともいう。

<例>
彼は世間の白眼視に耐えて、立派に更正した。



■【肉(しし)食った報い】
　悪いことをした以上
当然わが身にうけなければならないむくいのこと
伊勢神宮では、鹿、猪が
忌(い)まれたところから生まれたことば

忌→いまわしい。不吉だ。縁起が悪い



■【獅子奮迅(ししふんじん)】

　ライオンが奮い立って
荒れ狂うように
すさまじいばかりの勢いで大活躍するさまを言う