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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第16章 あとがきⅠ
 清楚な王妃さまや姫さまのお話よりは、妖婦に萌える性格なのでしょうか―笑。かどうかは判りませんが、かきたてられるものがあったのは確かだと思います。
 ヤムジョンのドラマと出逢った時、長らく自分の中で止まっていた〝何か〟が動き出すのを感じました。
 頭の中に一つの光景が浮かびました。ドラマによく出るように、宮殿の正門が見え、その前に立っている少女がいました。その子は粗末な身なりをして、小さな手荷物を持っています。大きな眼をきらきらさせ、好奇心に溢れた様子で門を見上げているのです。
 そこまででした。その時、私はもしかしたら、また韓流小説を自分は書くかもしれないと思ったのです。でも、まだ門は開きませんでした。ヤムジョンのドラマをそれからも続けて見ている中に、頭の中では、とうとう門が開きました。そこに少女が意気揚々と入っていくのが見えました。
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