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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第6章 恋人の秘密
 ハンはしっかりと頷いた。
「むろんだ。私は今夜のそなたの涙を忘れない。必ずソナを私の妻に、正式な妻に立てる」
 ハンはソナが泣き止むまでずっとそのまま抱きしめていてくれた。やがて、軽い口づけを交わし、ハンは最後にソナの目尻に堪った涙を唇で吸い取った。
 頬に朱を散らしたソナをハンが慈愛に満ちた眼で見つめる。見つめられてますます頬が熱くなるのはいつものことだ。
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