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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第6章 恋人の秘密
 あの鬼尚宮、あそこまで力任せに叩かなくても良いのに。内心で悪態をつきながらも根気よく冷やし続けた。
 夕刻になって、ソナの身辺は俄に色めき立った。数人の綺麗な女官と少し年嵩の尚宮が来て、ソナはどこかの見知らぬ殿舎に連れてゆかれた。そこで湯浴みをさせられた。浴槽には贅沢にお湯がたっぷりと入り、薔薇の花びらまで漂っていた。
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