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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第10章 昼間の密会
 眼から大粒の涙を零すソナを見て、ハンは大いに狼狽えた。
「いや、す、済まぬ。私が悪かった。軽い冗談で言っただけなのだが。まさか、そなたが泣くとは」
 ハンは袖から手巾を取り出し、ソナの涙を丁寧に拭ってやった。
「人眼がなければ唇を使えるが、流石にここではできぬゆえな」
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