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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第13章 伝え切れなかった気持ち
 ハンがソナに言った。
「以前も話したように、本来の燈籠祭は願い事を書いた燈籠を池に流すらしい。我らも今宵はそれでやってみよう」
 ハンのひと言で決まり、最初はハン、次にソナが池に燈籠を流した。二つの燈籠は寄り添い合うように肩を並べゆらゆらと池面を漂い流れてゆく。暗い水面を灯りが照らし、その灯りを映して池面が煌めく光景は夢のようだ。
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