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魔物の潜む森CSP
第2章 本編
そのうちエレナのいるチームは全滅するとウワサが広まった。
エレナと旅をするチームはなくなり、エレナは失業してしまう。
剣を振り回すことしかできないエレナは苦悩しながらも女郎小屋で働くこととなる。この時は既に20歳の女盛りであるが、身体中に魔獣から受けた傷跡が目立つため、エレナに指名はない。
この世界の女郎小屋は完全歩合制である。
エレナは傷の目立たないピンクサロンの門を叩いた。ピンクサロンであれば室内は真っ暗闇で傷跡を見られることはない。しかしエレナはフェラの技術がなかった。チームに属していた頃はマグロで十分だったのだが、プロとなれば客を満足させ、最低でも射精させねばならない。チ×ポに噛み付いたり、精子を吐き出す彼女はまたも指名なしになってしまった。

廃業後は盗賊相手の追いはぎを専門とした。既にLvが高くひとりでも魔法も使えない山賊集団では彼女の敵ではなかった。

手に入れたお宝で豪遊。
散財した結果、酒の勢いでホストの顔に傷をつけてしまう。
彼女は出入り禁止となる。
金の出所を憲兵に追及され刑務所に入れられるが、時は魔獣戦争中であり、貴重な戦士であった彼女はたった二日で出所となった。

再びギルドに登録し、エレナは慰安兼業にサイン。
ギルドの酒場で露出度の高いビキニアーマーを装備し注目を集めるも、彼女の履歴書を見た勇者(チームを率いる依頼者)は彼女を睥睨するだけだった。

そんな彼女の転機となったのは魔竜討伐の募集であった。
集い式で募集であったそれはエレナも採用。無事に魔竜討伐は成功するがその戦いで勇者は戦死。魔獣戦争も間もなく終戦を迎えた。

ドラゴンスレイヤーとなったエレナは信頼を回復し、魔獣の生き残りを退治するモンスタースレイヤーとなる。
各地で猛威を振るうモンスター退治の依頼を請け負うのが仕事となったのだが―-―-


「放せっ!! バケモン!!」
マンドレイクはエレナの股間を先端の鞭毛で刺激する。
「んあ”っ!!」
人間相手なら飽きるほど抱かれてきたが、モンスターは雌側に繁殖の準備をさせるため愛撫をする。そんな女思い(?)の刺激にエレナの下腹部はトロっと湿ってしまう。
(やばい……数年ぶりの感触で身体が……)
『おやおや……先ほどの威勢はどうした?』
マンドレイクは人間離れした長い舌を出しエレナのヘソから下腹部へと這わせる。


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