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第2章 ☆*:.｡.お正月ストーリー｡.:*☆

（ど、どこも変じゃないよね？）


私はバッグに入れておいた鏡を見て、改めて自分の姿を確認した


（よし…！ あとは新を待つだけだ）


私はあのあと自分の部屋に戻り、髪をを編み込みし、アップにまとめた
もう一回箱の中を見たら、さらに小さな箱があり、その中には夜桜をイメージしたかんざしが入っていた
それをまとめた髪に刺した


しばらくしないうちに、車が私の前に止まり窓から顔を出したのは新だった


「乗れ」


私は新が座っている隣に座った
運転はやはり運転手さんが運転していた