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第2章 ☆*:.｡.お正月ストーリー｡.:*☆

「はぁ…まぁいい
今日だけだ」


「…うん！」


その後、出店を周り、食べ物を買って食べて、少し遊んでから、近くにあった高級ホテルに行った
そこのホテルは、雑誌とかでよく見る、高級ホテルだった


「あのー新…
まさか…ここに泊まるとか言わないよ…ね？」


「泊まるが？
来い」


またまた腕を引っ張られ、エレベーターに乗り、さらに違うエレベーターに乗った
普通のホテルにはないようなドアがあり、そこには『シークレットルーム』と書かれていた


「あ、新…ここ…
入って平気なの？」


「この部屋は山崎家が昔作らせた部屋だ
次期当主になる人はいつ使っても平気だ」


私はその言葉を聞き、ぽかーんとしていた
この前のクリスマスもそうだけど…
毎回豪華すぎて、私はもう幸せで倒れそうになった