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rena's world story☆h.a.s.r.r.y
第9章 ☆SS4: 喘彼×隠甘コラボ/超SS企画②
「~~! ちょ、ちょっと…っ///」
濃厚なキスで酔いしれてる間に
着ていたルームウェアのファスナーを下ろされた。
下着を付けていないキャミソールの上から、強く胸の膨らみを包まれる。
「やっ、急に何するの…」
「したくなった」
「~~えっ!?」
「お前が煽るのが悪い」
~~あ、煽ってないし!
どの辺でスイッチ入ったの!?
「……っ んっ……!」
再びキスで塞がれて、ラグの上に仰向けに倒された。
器用な手が私の上着を脱がせて、そのままキャミソールも捲られる。
押し返そうと両手に力を入れたけど、鍛えられた体はビクともしない。
「…ん……はぁ…っ」
やっと離れた唇。
呼吸を整えている間に、翔ちゃんがゆっくり上体を起こした。
「……彩」
「………っ」
「来年は、忘れないから」
「………」
……えっ!?
「だから来年は、俺にも」
なぜか両手で自分の顔を隠して、翔ちゃんが小さく続けた。
「俺にも渡して欲しいです」