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あたしの甘い王子さま
第10章 恐怖の飲み会 ―――伸太朗side

多分、晶のことだからトイレにでも向かったのだろう。


そう思い、歩みを進めると晶の声が聞こえてきた。


『西村さんは....あたしの恋人でも何でもないんですよ?ただの同僚です。一人で帰れますので、ご心配なさらずに』


お?
晶、頑張ってる。
酔っていた感じだったが、半分は演技だったのか?
なんて、安心したのもつかの間。


『自分が、瀬上さんを送りたいんです』


必死なパティシエ君の声が聞こえてきた。
そのあとに聞こえるパティシエ君を狙うお嬢さん達の声も必死だ。
引き止めようと頑張ってる。







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