この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あたしの甘い王子さま
第11章 甘い、二人の夜

「晶、着いたよ。起きれるか?」


「ん....」


「ほら、こっちおいで」


「あい....」


ずりずりと座席を移動して、外で待つ部長の声のする方へ。


「ありがとうございました」


部長の声がタクシーの運転手に届けられると、
『お気をつけて』
優しいおじさまの声が聞こえたらバタンとドアが閉まり、車は夜の街へ向かって走り出した。


「晶....もう少しだから寝てくれるなよ?」


「あい。頑張って、起きてる........」


なんて、言ってはみるものの。
お酒も入って少し寝てしまうと、一気に眠気は襲ってくるものですよ。
もちろん『安心』が得られたのが大きいのだけどね。



/238ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ