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あたしの甘い王子さま
第13章 あたしの甘い王子さま

恥ずかしいと拗ねる晶も可愛かったのを今でも覚えてる。
まぁ、どんな晶も好きなんだから仕方がない。




仕事を終わらせ、ホテルのディナーを夜景と共に堪能した。
場所を移して、もう一杯だけアルコールを....と向かった先ではピアノの生演奏が。


窓際の二人掛けのソファーに身を預けてゆっくりとした時間を過ごす。


身も心を満たされていき、アルコールで更に晶の頬が緩んでいく。
やっぱり、キスがしたくてこめかみにキスを。
ゆっくり肩を抱き寄せたら、晶から可愛いキスが届いた。




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