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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第3章 由紀恵-調教
「…ただいまぁ…」
影虎からの命令でお使いに行った理沙は、コンビニトイレオナニーで思ったより買い物に時間がかかってしまった。

小走りで戻ってきた理沙は肩で息をしながらドアを開けリビングに飛び込む。

「…あれっ?…先生とママは?…」
誰も居ないリビングを見渡して理沙は呟く。

理沙の予想ではリビングのソファで談笑している影虎と由紀恵がいるはずだった。

「…2人とも…何処に行ったんだろ?…ママ~?…せんせぇ~…」
理沙は声をかけながら部屋を見て回る。
見て回ると言っても、4LDKのマンションの1室である。
2分とかからず、一部屋を残し全部見て回った。

最後に残った一部屋。

影虎はその部屋を、『調教部屋』と呼び、催眠状態のクライアントを性奴隷に調教するために使っている。

理沙もアルバイトの面接当日に催眠術をかけられた、影虎に処女を捧げた。

ダブルベッドと数台の盗撮用ビデオカメラ、そのカメラを操作するスイッチ類があるだけの調教部屋から理沙の耳に微かに苦しそうだが悦びが混じる声が届く。

「…まさか…先生…ママを?…調教してる?…」
理沙の眼が調教部屋の扉に走る。

「…まさか…ママを…」
理沙はノブに手をかけると恐る恐るドアを開ける。

「…っ!…マッ!…ママッ!…」
理沙の眼に、後手美乳縛りで頭をベッドに押し付け尻を高々と上げた四つん這いの由紀恵の姿が飛び込む。

「…あぁぁぁ…理沙ちゃん…お…かえりなさ…い…」
ベッドに押し付けられたまま由紀恵は喘ぎながら驚きに眼を見張る理沙に声をかける。

「…ママッ…どうしてっ?…先生っ?…」
理沙は、腕を組みニタニタ笑みを浮かべている影虎を見る。

「お仕置きだよ。そうだね。由紀恵」
影虎は四つん這いの由紀恵の隣に腰を下ろすと、高々と掲げている丸く形の良い由紀恵の白い尻を撫でる。


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