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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第8章 美優-誘導
「…ダメっ!…ダメっ!…美優…ダメっ!…」

全身に流れる快感電流が、美優の身体をブルブルと震わせる。

「…ダメっ!…やめられない…指が…止まらない…」

指の動きを止めようとすればするほど、指は激しく動き美優の陰核亀頭を勃起させ、股間の割れ目が処女の蜜を滴らす。

「…あっ…あっ…ダっ…ダメっ!…ダメぇ…」

登り詰めていく美優は絶叫と共に開いてはいけない扉を開く。

そして、美優の頭の中でパンパンに膨らんだアクメ風船が弾ける。

「…あぅっ!…」

全身に流れる強烈な快感電流に美優の身体が落雷を受けたようにバウンドする。

「…あふぅ…」

逝く瞬間に止まっていた呼吸が復活する。

「…凄い…何か…変な感じだけど…変な…感じだけど…凄く気持ちいい…身体中がビリビリするよぉ…美優…オナニーしちゃった…美優…変かなぁ?…美優…変態かなぁ…」

女の娘に賢者タイムはないが、美優は口許の涎を拭いながら生まれて初めてのオナニーを振り返り冷静に考える。

美優はオナニーは本能的にイケナイ事の様な気がしてきた。

だが、美優は人には言えないイケナイ事をしている背徳感とアクメの誘惑には勝てなかった。

「…誰にも…ナイショ…」

美優に秘め事ができた。

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