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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第9章 美優-処女喪失
「首尾はどう?」

「…はぃ…万全に整いました…」

訪問者を家に招き入れながら由紀恵は答える。

「理沙は、上手にできたんだね?」

「…はぃ…先生のご指導のお陰で…美優は先生に処女を捧げる事に悦びを感じています…」

影虎はリビングのソファーに脚を組んで深々と座る。

「美優は?」

「…はぃ…儀式の為に…身体を清めています…」

儀式。

催眠状態に堕とした女との最初のセックスを影虎は『儀式』と呼ぶ。

普通の女子が影虎の性奴隷に生まれ変わる最初のセックスに意味を持たせ女に達成感を植え付ける。

そうする事で女は影虎のち○ぽをお○んこに受け入れ影虎と一つに繋がる悦びに価値を見出だす様になる。

今回は久々の処女だ。

処女膜が裂かれる時の痛みは人により様々だが、痛みが大きければ大きいほど、影虎のち○ぽが奥まで挿入された時の満足度も大きくなる。

《壮絶な破瓜の痛みに耐えて手に入れたモノは素晴らしいモノでなければいけない》

《大切な処女を捧げた代償は素晴らしいモノに決まっている》

影虎が何もしなくても、女の思い込みの心理が影虎とのセックスを勝手に素晴らしいモノに変化させていく。

『美優は、どんな音色を聞かせてくれるかな?』

処女膜を破る時の破瓜の叫び声は影虎にとって最高の媚薬だ。

処女の身体を引き裂き太く硬い男根で突くリズムに合わせて奏でられるメロディ。

『最高だ。早く聞きたい』

亀頭の先が抵抗する処女膜を圧し拡げ裂いていく感覚が影虎の脳裏に甦る。

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