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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第9章 美優-処女喪失
「…ホントに…あの娘達は…すみません…先生…」

リビングに戻った由紀恵は申し訳なさそうに影虎に微笑む。

「…準備が整いましたので…先生…此方へ…」

由紀恵は影虎を寝室に案内する。

薄暗い部屋の中で影虎の到着を待つ理沙の心臓は近づいてくる足音に同調して鼓動を速め、これから妹に施される儀式への期待が大きく膨らみ理沙を興奮させる。

『…いよいよね…』

理沙は緊張している妹を横目で見ながら眩暈にも似た感覚を覚えクラっとする。

『…美優が…理沙の前で犯される…先生の太いち○ぽで…処女膜を破られて…先生の性奴隷に生まれ変わる…処女…美優は処女を先生に捧げて…理沙やママの仲間になる…痛いよ…美優…処女膜が裂かれる痛み…美優は…どんな声を上げるの?…身体を引き裂かれ…痛みに泣き喚く美優…早く見たい…美優の泣き顔…早く見せて…お姉ちゃんに…最高の表情を見せて…』

理沙はあどけなさが残る美優を蕩けた眼で見つめる。

『…あぁぁ…美優…聞かせて…お姉ちゃんに…美優の泣き声を…早く…聞かせて…』

理沙の膣壁から滲み出てきた淫汁の香りが理沙の股間の割れ目から漂い出る。

「この部屋は?」

扉の前まで来た影虎が訪ねる。

「…私達…夫婦の寝室です…」

「この部屋で由紀恵は旦那のち○ぽを貰っていたのか?」

「…もう10年以上前の事です…主人とのセックスなんて…」

淋しい思い出話でもするように由紀恵が呟く。

「…さぁ…どうぞお入りください…」

由紀恵がドアノブを回すとガチャリと音がして儀式の扉が開いた。

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