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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第10章 由紀恵-旦那の前で
欲深き人間の心は決して満たされる事はない。
゛幸せは長くは続かない゛と人は言うが、その多くは不幸になったのでなく、幸せな状態に慣れてしまった人達である。
幸せに慣れた人は不満を探し、見つけた小さな不満の種を育み大きく育てていく。
不満が産み出すストレスが人を成長させると言うが、ストレスに飲み込まれてしまう人もいる。
由紀恵の不満。
『主人はセックスで私を満足させてくれない』
他人から見れば小さな不満である。
なに不自由無く幸せな生活している由紀恵にとっても最初は小さな不満だった。
『…セックスで逝かしてもらえない事ぐらい我慢しなきゃ…』
由紀恵は自分に言い聞かせた。
『…我慢…我慢…』
だが、少しでも気を抜くと淫乱体質の由紀恵の身体は疼きだす。
「…あん…んふぅ…」
由紀恵は無意識の内に乳首を弄って喘いでいる自分に気が付き慌てて勃起した乳首から指を離す。
『…貞淑な妻はオナニーなんかしない…厳格な母親はオナニーなんてしてはいけない…』
心に決めた由紀恵はオナニーも封印した。
『…我慢…我慢…我慢…』
言い聞かせる度に由紀恵の不満が産み出すストレスは自分でも気付かない内に大きく膨らんでいく。
『…我慢…我慢…我慢…我慢…』
ある日、ストレスは頂点に達し爆発した。
゛幸せは長くは続かない゛と人は言うが、その多くは不幸になったのでなく、幸せな状態に慣れてしまった人達である。
幸せに慣れた人は不満を探し、見つけた小さな不満の種を育み大きく育てていく。
不満が産み出すストレスが人を成長させると言うが、ストレスに飲み込まれてしまう人もいる。
由紀恵の不満。
『主人はセックスで私を満足させてくれない』
他人から見れば小さな不満である。
なに不自由無く幸せな生活している由紀恵にとっても最初は小さな不満だった。
『…セックスで逝かしてもらえない事ぐらい我慢しなきゃ…』
由紀恵は自分に言い聞かせた。
『…我慢…我慢…』
だが、少しでも気を抜くと淫乱体質の由紀恵の身体は疼きだす。
「…あん…んふぅ…」
由紀恵は無意識の内に乳首を弄って喘いでいる自分に気が付き慌てて勃起した乳首から指を離す。
『…貞淑な妻はオナニーなんかしない…厳格な母親はオナニーなんてしてはいけない…』
心に決めた由紀恵はオナニーも封印した。
『…我慢…我慢…我慢…』
言い聞かせる度に由紀恵の不満が産み出すストレスは自分でも気付かない内に大きく膨らんでいく。
『…我慢…我慢…我慢…我慢…』
ある日、ストレスは頂点に達し爆発した。