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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第10章 由紀恵-旦那の前で
理沙が楽しそうにバイトの話をする。

その話に登場する、催眠術を使ったカウンセリングを行うサロンのオーナー。

『…理沙ちゃんは女の娘から女になってる…』

バイトを初めてから理沙の雰囲気が変わった事を由紀恵は勘づいていた。

『…母親の…いいえ…女の勘で判る…理沙ちゃんは…バイト先のオーナーに…処女を捧げ女になった…』

由紀恵の中に邪な感情が沸き起こる。

『…見たい…見てみたい…理沙ちゃんの初めての男…理沙ちゃんが処女を捧げた男に…逢いたい…』

半ば強引に嫌がる理沙を説得し由紀恵はバイト先に脚を運んだ。

そして、由紀恵は影虎と出逢う。

由紀恵はセックスには全く関心の無い貞淑な人妻と厳格な母親を演じて影虎の攻撃に抵抗した。

しかし、防御壁を潜り抜け侵入してくる影虎の声に心を侵された由紀恵は影虎の催眠術に簡単に堕ちた。

もしかすると、それは由紀恵が望んだ事だったのかも知れない。

『…この男の言いなりになれば…楽になれる…この男に唆された…そう言い訳をすればいい…由紀恵…この男に委ねなさい…由紀恵の心も身体も…この男に委ねて…楽になりなさい…抑えつけてきた…由紀恵の欲望を解放して…楽になりなさい…言い訳はできる…だから…大丈夫…』

由紀恵の中の悪魔の囁きに、由紀恵の心に隙が、ほんの僅かな隙ができた。

その隙に影虎の声が潜り込む。

心地好い声。

由紀恵の身体を満たし、心を満たし、全ての感覚と感情を満たしていく影虎の心地好い声に支配され由紀恵は影虎の性奴隷となった。

影虎の性奴隷として調教され淫獣となった由紀恵は今や性欲の権化である。

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