パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 由紀恵-旦那の前で

「ごちそうさま。ママの作るご飯は、いつも美味しいね」

最近の運動不足が祟って少し出てきた腹を摩りながら旦那が満足げに言う。

「…ありがとう…パパ…お粗末様でした…」

旦那に笑みを返すと、ピッチリとしたピンクのボーダー柄のTシャツに白いパンツ姿の由紀恵がキッチンに立つ。

『…ママ…』

理沙はキッチンの入り口に立ち洗い物をしている由紀恵の後ろ姿を眺める。

巨乳の由紀恵の乳房を包む赤いブラジャーがピッチリと肌に貼り付いたTシャツ越しに透け、由紀恵の大きめの尻を包み込む白いパンツを通して由紀恵が履く赤いショーツのレースの柄が判るほど透けている。

由紀恵の腋下を締め付けるブラジャーのサイドベルトから食み出た肉の盛り上がりやパンパンに張り詰め尻の割れ目に喰い込む白いパンツが形作るヒップライン。

程よく肉の付いた由紀恵の身体は熟女の艶香を全身の毛穴から漂わせる。

「…ママ…手伝うよ…」

由紀恵の横に理沙が立つ。

「…理沙ちゃん…」

普段は無い理沙の行動に由紀恵は驚き由紀恵の表情が強張る。

「…あの鈍感なパパが気付くくらいだから…ママの雰囲気…物凄く変わったんだね…」

理沙は由紀恵とは眼を合わさずに由紀恵の手から洗い終わった皿を受け取り拭きながら囁く。

「…えっ!?…」

由紀恵は宙を見ながら皿を拭く理沙の横顔を見つめる。

『…脅迫!?…』

由紀恵の頭の中に2文字が浮かぶ。