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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第10章 由紀恵-旦那の前で
「理沙。理沙のする事は判ってるね」

「…はぃ…先生…パパに…パパに術をかけます…」

腰が抜けた様にガクッと浴室の床にへたり込んだ理沙は影虎を見上げて答える。

「そうだ。理沙は頭が良いな」

影虎は理沙の頭を撫でる。

「上手にやりなさい」

「…はぃ…先生…」

嬉しそうに微笑むと理沙は両手いっぱいに泡立てたボディソープで影虎の精液と理沙の蜜で濡れたち○ぽを優しく洗った後シャワーで丹念に流した。

「…あっ!…そうだ…先生…」

理沙は影虎を由紀恵に奪られない様に行動を起こす。

「んっ?」

「…先生がこの前話していた…マスカレード…あれ…ママ…気に入ると思うんです…」

「そうだね。きっと由紀恵は気に入ると思うよ。でも、良いのか?マスカレードに嵌まったら、由紀恵はこちら側の世界には戻ってこれないかも知れないよ。今まで何人も見てきたからね。帰ってこれなくなった性奴隷達を」

影虎は警告をする。

『…それが狙いなんです…先生…理沙の邪魔しないように…ママには…あっち側の世界に旅立ってもらいます…』

理沙は愛を貫くために母親を淫猥地獄に突き落とす。

「…大丈夫ですよ…ママには楽しんでもらいたいから…今まで我慢してきた分…残りの人生を…思いっきり楽しんで欲しいんです…」

理沙は影虎を説き伏せる。

「ふむ。そうか。判ったよ」

影虎は理沙の提案を受け入れる。

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