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第10章 由紀恵-旦那の前で

「出る。出るよ。由紀恵。精子が、出るっ!」

旦那にアピールするように影虎はいつもより大袈裟に射精する。

「…ングッ…」

由紀恵は喉の奥に直撃した影虎の精子に噎せそうになるのを耐える。

「飲み込まずに口の中に溜めなさい」

影虎のち○ぽから大量に注ぎ込まれる精液は、あっという間に由紀恵の口を満たし、ち○ぽを咥えたままの唇の隙間から溢れ出す。

「…ングッ…ングッ…」

由紀恵は許容量を越えても尚、注ぎ込まれる精子を影虎に気付かれない様に少しずつ飲み込む。

「残ってる精子を吸い出しなさい」

長い長い射精が終わり影虎は由紀恵に後始末をさせる。

由紀恵は精子を口の中に溜めたまま、ち○ぽをチュウチュウ吸う。

「旦那に見せなさい。由紀恵の口の中に溜まっている由紀恵が大好きな僕の精子を、旦那に見てもらいなさい」

由紀恵はベッドから降りてゆっくりと勿体振った足取りで旦那に歩み寄る。

大量の精子を溜め込んだ由紀恵の頬は、餌を口に含んだリスの様に膨らんでいる。

「由紀恵っ!どうしたんだっ!誰なんだ!?この男はっ!?」

旦那の声は由紀恵には届かない。

『…パパに見てもらう…先生の精子を…ママ…頑張ったのよ…ママ…先生に気持ちよくなってもらうために…頑張ったのよ…先生に射精してもらうために…頑張って先生のち○ぽ…しゃぶったの…だからご褒美に…お口の中に出してもらったの…ほら…こんなにいっぱい…先生の美味しい精子が…こんなにいっぱい…ママのお口に…パパ…見て…ママのお口の中にいっぱい溜まった…先生の精子を…見て…』

影虎に操られる由紀恵は人形の様な凍りついた微笑を浮かべて旦那の前に立つ。